
皆さま、こんにちは。
立川で自律神経・冷え・むくみにアプローチする東洋医学ベースの整体サロンふたたびのとむかです。
これから梅雨の時期になると、ジメジメした日が続きますね。
東洋医学では、この時期の湿気は“湿邪(しつじゃ)”と呼ばれ、体内の巡りを滞らせやすいもの。だからこそ、日々の食事で体の中からケアしてあげることが大切です。
今日は、梅雨の時期にぜひ取り入れたいおすすめの食材を7つご紹介します。
1. はとむぎ(ハトムギ)
利尿作用があり、余分な水分を排出してくれるので、むくみが気になるときにぴったり。お茶やスープにして飲むのがおすすめです。
2. 生姜(ショウガ)
体を温めて巡りを良くし、冷えやむくみを解消。梅雨のジメジメで体が冷えやすいときに特に頼りになります。
3. 黒豆
こちらも利水作用があり、むくみ改善に役立ちます。黒豆茶や煮豆で手軽に取り入れてみてください。
4. 冬瓜(トウガン)
低カロリーで水分が多く、体の余分な湿気を取り除く効果があります。スープや煮物にすると美味しいです。
5. トウモロコシ
食物繊維が豊富で胃腸の調子を整えてくれます。蒸したりスープにしたり、取り入れやすい食材です。
6. キュウリ
体の熱を冷ましつつ、余分な水分の排出を促す夏野菜。サラダや浅漬けでさっぱりと食べられます。
7. 小豆
利尿作用があり、むくみ対策に有効。あんこや煮小豆、スープなどに活用できます。
食事のポイント
- 食事はなるべく温かく、胃腸を冷やさないように意識する
- 冷たい飲み物は控えめにして、温かいハトムギ茶や黒豆茶を積極的に飲む
- 食材の組み合わせで体の巡りを良くし、湿気に負けない体作りを心がける
梅雨の湿気で体調を崩しやすい時期こそ、食事からしっかりと体を整えたいですね。
ふたたびでも、こうした季節に合ったアドバイスを大切にしながら、心と体のケアをサポートしています。