皆さま、こんにちは。
立川のアンチエイジング・アロマ マッサージを提供するリラクゼーション整体サロンふたたびのあつこです。
接客をしていて、お客様から睡眠に関するお悩みを聞く機会が多いです。
「布団に入ってもなかなか眠れず寝つきが悪い」
「眠りが浅くて途中何度も目が覚めてしまう」
「早朝に目覚めて二度寝できない」
「ぐっすり眠れてる気がしない」 などなど
睡眠の質が下がると日中に強い眠気が出たり、集中力や判断力が低下し気分的にもイライラしたり滅入ったり、生活の質が下がってしまいかねず、決して小さい問題ではないですね。
慢性的に不眠症の人はそうでない人と比べて、糖尿病や高血圧など生活習慣病のリスクも高くなると分かっています。
主な原因としてあげられているもの
●睡眠に悪影響のある生活習慣(カフェイン、アルコール、PCやスマホ、薬の副作用など)
●睡眠環境の悪さ(室温、静かさ、明るさ、寝具が適していない)
●体の疾患(睡眠時無呼吸症候群やムズムズ脚症候群、体の痛みや痒みなど不快感)
●加齢(60歳以上は生理機能が低下し必要な睡眠時間が短くなる)
●ストレス(交感神経優位による自律神経の乱れ)
実際自分の経験やお客様の話を振り返ると
たとえ生活習慣や環境が悪くても、若い頃はそれなりに眠れていたり、また睡眠不足でも何とかなっていた
それが最近は何とかならなくなってきた、眠れないことそのものがストレスになってきたという方が多く思います。
セラピストいち個人としては、ぐっすり眠るのにもエネルギーが必要で、そのエネルギーが不足したり上手く体を巡っていないと睡眠に問題が起きやすくなってくるのかなぁと考えています。
●過度な肉体疲労や精神疲労
●運動不足による巡りの悪さ、エネルギーの滞り
●慢性的な自律神経の乱れ、交感神経優位
●日頃の食事の栄養バランスの不足や偏り
●年齢によるエネルギー不足(腎虚)
なので対策としては該当する原因があればひとつずつ改善する必要があると思います。
疲労回復、リフレッシュ、軽い運動、バランスの良い食事、腎を補う などなど
睡眠を改善する対策法いろいろ
◎朝しっかり陽を浴びて体内時計をリセットする
◎ぬるめの湯船にゆっくり浸かり、睡眠環境を整える
◎寝る3時間前くらいに軽い運動をする
◎寝る前によいリラクゼーション習慣を取入れる
(ストレッチ、瞑想、音楽など気持ちを落ち着かせるもの)
いろいろ考えて眠れないという方には、こんな対策法もあります。
◎明日の予定や気になっていることを紙に書き出す
眠る前にあれこれ考えだすと、気になることがどんどん思い浮かび、益々眠れないことにもなりかねません。
そんな時は紙に書き出す事で、客観的に捉えて冷静になることに繋がります。
書き出したら「お疲れさま、今日1日頑張ってくれてありがとう。今日やるべきことは終わったよ」
と自分自身を労うことで1日の終わりを脳にも伝えることもおススメです^^
◎三行日記で気持ちを落ち着ける
寝る前に、なるべく簡潔な日記をゆっくり丁寧に手書きする
日付と曜日を記入し、できるだけ簡潔に下記1~3の順番で書く
①今日一番失敗したこと、うまくいかなかったこと、よくなかったこと
②今日一番感動したこと、うまくいったこと
③明日の目標
客観的に自分を振り返ることで気持ちが落ち着いて、自律神経のバランスを正常に戻しやすくなるようです。
それぞれ自分に合った方法を試み見つけて、一時的でなく気長に続ける必要がありますね。
ムリなくできれば楽しく取り入れられるものがよいですね!
ふたたびでは、お客様個々のお体に合わせたオーダーメイド施術で、具体的な疲労箇所のケアと共に心身のリラクゼーションもご提供できるよう日々心掛けています。
じっくりの密着施術で、硬くなったお体を緩め氣血水のめぐりを良くしていきます。
腎のエネルギーを補うのにお腹のマッサージは特におすすめです。
施術を受けた夜はぐっすり眠れたというお声もよく頂きますので、気になる方はぜひ一度お試しくださいね^^