
皆さま、こんにちは。
立川のアンチエイジング・アロマ マッサージを提供するリラクゼーション整体サロンふたたびのあつこです。
最近、いろんな方を施術していて背中の中でも特に、肩甲骨の間の背骨際(脊柱寄りの部分)がカチカチに硬くなっている方が多いな~という印象です。この部分は単なる筋肉の問題だけでなく、私たちの生命活動を調整してくれる自律神経の通り道に近いため、この機能に悪影響が出てバランスが崩れ、様々な不調につながりやすくなるので注意が必要です。
頭痛、肩こり、めまい、動悸、消化不良、便秘や下痢、倦怠感、イライラ、不眠、食欲不振、免疫力低下、集中力低下、不安感 など、さまざまな不調が現れることがあります。
硬くなる原因として考えられるものをいくつかピックアップしてみました。
●不良姿勢(猫背・巻き肩)
長時間のデスクワークやスマホ操作で頭や肩が前に出る姿勢が続き、肩甲骨の間の筋肉が緊張し続け硬くなる
●筋肉の使い過ぎ(オーバーユース)
筋トレやスポーツで筋肉を使い過ぎた場合、重い荷物を持ったり強い負荷がかかる頻度が高く硬くなる
●筋肉の使わなすぎ(筋力低下)
姿勢を維持するための背中の筋肉をきちんと使わないことで血流が悪くなり老廃物が溜まり組織ごと硬くなる
●ストレスや緊張
精神的ストレスで無意識に体が縮こまり、交感神経優位で筋肉がこわばる
●呼吸が浅い
肋骨や胸郭周りの筋肉が十分動かず、背中の筋肉が常に緊張状態になっている
●頸椎や胸椎の可動性が低い
背骨(特に胸椎)の動きが悪いと肩甲骨の動きも正げされ、関連する筋肉がどんどん硬くなる
肩甲骨の間の硬さをホグし自律神経の働きを整えるにはどんなセルフケアがあるか?
ポイントをいくつかまとめてみたのでご紹介です。
◎胸を開くストレッチ
壁に両腕をL字型にしてつけ、肘と手のひらを壁につけたまま胸を前に出す。
10-20秒キープ、深呼吸しながら3回ほど繰り返す
◎肩甲骨の内側をほぐすストレッチ
両手を前で組んで腕を前に突き出し、背中を丸め肩甲骨を引き離す
そのまま10秒キープ、深呼吸しながら3回ほど繰り返す
◎呼吸エクササイズ(副交感神経活性)
鼻から4秒酢→口から6秒かけて吐く(吸うより長くゆっくり吐くのがコツ)
5分程度、就寝前に行うと効果的
◎テニスボールでセルフマッサージ
テニスボールをゆかと背中の間に置き、肩甲骨の内側あたりにあててコロコロする
痛気持ちいい程度の圧で左右それぞれ1-2分ほど
◎デスクワーク中のこまめな肩甲骨運動
1時間に1回程度肩をすくめてストンと下ろす動きを10回ほど
肩甲骨を寄せる→緩めるの動きも10回ほど
日常で少しずつ硬く強張っていくので、ちょこちょこリセットできると理想的です。
無理なく取り入れられるものからぜひ試してみて下さい。
ふたたびのオイルマッサージは、かっさや吸い玉などの道具も活用しながら効率的にお体をほぐしてまいります。
無料オプションなので料金は気にせず、その日の体調をセラピストと相談しながら対応可能です。
セルフケアできている方もできていない方も、一気にほぐせるスペシャルケアもぜひお試しください^^
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