
皆さま、こんにちは。
リラクゼーション整体サロンふたたびのとむかです。
春は、ポカポカ陽気に誘われて、心地よい反面、「なんだか眠い」「だるくてやる気が出ない」と感じることが増えます。この春特有の不調、実は自然な身体の反応なんです。身体と心を優しく整えるセルフケアを知って、軽やかに春を楽しみましょう!
春に「だるい」「眠い」と感じる理由
1、自律神経の乱れ
春は、気温差が激しく、朝晩と日中の寒暖差も大きい季節。体温調節を担う自律神経がフル稼働し、疲れやすくなります。更に、進学・就職・転勤など生活の変化が加わると、ストレスが重なり自律神経が乱れやすくなります。
2、東洋医学では「肝」の乱れ
東洋医学では、春は「肝(かん)」のエネルギーが高まる季節とされています。
寒は「血液を貯蔵し、気の流れを調整する」働きを持つ臓腑。ここが乱れると、イライラ、不安感、疲れ、だるさなどが出やすくなると考えられています。
3、冬の「溜め込み体質」からのリセット期
冬は自然と体がうねるぎーを溜め込みモードになりますが、春になると「デトックス・排出」のスイッチが入ります。身体が切り替え作業をしている途中なので、だるさを感じるのはむしろ自然なことなのです。
春のだるさ・眠気を吹き飛ばすセルフケア5選
① 朝日を浴びて体内時計リセット
- 起きたらすぐにカーテンを開け、5~10分、朝日を浴びましょう。
- メラトニン(睡眠ホルモン)がリセットされ、体が「活動モード」にスイッチオン!
- 休日もできるだけ同じ時間に起きると、リズムが整いやすくなります。
外に出られない日は、窓辺で深呼吸するだけでもOK!
① 朝日を浴びて体内時計リセット
・38~40度くらいのぬるめのお湯に10~15分浸かるのがおすすめ。
・副交感神経が優位になり、心も体もリラックス。
・入浴後はストレッチを組み合わせると、されに血流が促進されます。
お風呂に「よもぎ」「カモミール」など春の薬草を入れるとリラックス効果アップ!
③苦味とコリのある春野菜を取り入れる
・春は、苦みや香りの強い野菜に身体を目覚めさせるパワーがあります。
・菜の花、ふき、たらの芽、ふきのとう、山菜類など。
・これらは肝機能を助け、気の巡りをよくする働きが期待できます。
苦味が苦手な人は、白和えやごま和えでまろやかに。
④軽い運動で気と血を巡らせる
・毎朝のストレッチ、ウォーキング、軽いヨガなどがぴったり。
・ポイントは「頑張りすぎない」こと。軽く体を動かすことで、滞ったエネルギーを流しましょう。
・とくに、春風を感じながらの外歩きは、心にも栄養になります。
「気持ちいいな」と思えるペースで。10分でも十分!
⑤質の良い睡眠を意識する
・眠りすぎも逆にだるさを悪化させることがあります。
・終身1時間前はスマホやパソコンを見ないように心がけましょう。
・夜は照明を少し落とし、脳と体を「休息モード」に。
夜寝る前に「今日1日ありがとう」と心の中でいうだけでも、気持ちが落ち着きます。
春のだるさや眠気は、自然のリズムによる沿っている証拠でもあります。無理に「頑張ろう!」とせず、少しずつ、身体を優しく目覚めさせてあげましょう。
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