まなみ皆さま、こんにちは。 立川で冷え・肩こり・慢性疲労にアプローチする東洋医学ベースの経絡リンパオイルマッサージを提供するリラクゼーション整体サロンふたたびのまなみです。
🌿肩や首のハリ、どうして起こるの？
「肩や首が張って重い…」と感じる方は多いですが、実は運動不足の方でも筋肉が張ることがあります。
健康のために運動を始めたら張ってしまった方もいれば、普段あまり動かさないのにハリを感じる方も。
この“ハリ”、原因は一体何なのでしょうか？
筋肉のハリは、冷え・むくみ・疲労・ストレスなど、いくつもの要因が重なって起こります。
どれか一つというよりも、いくつかが同時に起きていることが多いです。
- 血流の滞り
運動不足や同じ姿勢を続けることで筋肉に酸素や栄養が届きにくくなり、こわばりやすくなります。 - 筋肉の緊張
デスクワークなど動かない姿勢が続くと、一部の筋肉が縮こまりやすく、コリやハリとして感じられます。 - むくみや老廃物の滞り
血液やリンパの流れが滞ると老廃物や水分が溜まり、筋肉や周囲組織を圧迫。これもハリや重だるさの原因になります。
よくいただくご質問のひとつが「筋トレをすると筋肉が張るの？」です。
答えは…「張ることはあります」。ただし、それ自体が悪いわけではありません。
筋トレや同じ動きを続けるお仕事などでは、筋肉の繊維が細かく損傷し、
疲労物質も一時的に溜まります。その状態が“ハリ”や“重だるさ”として感じられます。
適度な運動は血流を良くし、筋肉をしなやかにしてくれますが、
休息やケアが足りないと、ハリが残ってしまうこともあります。
ハリを感じたときは、まず筋肉の巡りを整えてあげましょう。
血流やリンパの流れが良くなると、冷えやむくみも自然にやわらぎます。
- 温める（入浴・温湿布・温かい飲み物）
- 軽く動かす（ストレッチや深呼吸）
- マッサージで巡りを促す
少し落ち着いてきたら、日常の姿勢や体の使い方を見直すことで、
ハリの再発を防ぎやすくなります。
運動やトレーニングの頻度についても、毎日ハードに動く必要はありません。
- 軽い運動（ストレッチ・ウォーキングなど）：できれば毎日。10〜30分でも十分に巡りが整います。
- 筋トレなど負荷のある運動：週2〜3回が目安。筋肉は「動かして、休む」で強くなり、ハリも残りにくくなります。
東洋医学でも、身体は「動」と「静」のバランスが大切。
よく動いた日はしっかり休み、動けなかった日は少し体をほぐす。
その日その日の身体に合わせた過ごし方が理想です。
筋肉のハリは、運動不足でも、使いすぎでも、冷えやむくみなどさまざまな要因で起こります。
まずは「巡りを整えること」から。
セルフケアで整えきれない深い部分の巡りは、リンパケアや吸い玉、かっさなどのサロンケアでサポートすることもできます。
「疲れが取れにくい」「気持ちまで重い」と感じるときほど、体も心もふっと軽くなりやすくなります。
無理に頑張るより、休む時間も大切に。
そのリズムが整うほどに、身体は自然と軽く、のびやかに整っていきます。
今日もどうぞ、自分の身体にやさしい時間をお過ごしください🌙
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