
皆さま、こんにちは。 立川の腸活マッサージやレイキヒーリングを取り入れたオーダーメイド施術が人気の整体サロンふたたびのとむかです。
皆さんは、朝鏡を見たときに「舌の色がいつもと違うな」と感じたことはありませんか?
実は舌は、東洋医学では「体の中の状態を映し出す鏡」と言われ、体調を知る大切な手がかりになります。
脈をとる「脈診」と同じくらい、古くから使われてきた診断法のひとつが「舌診(ぜっしん)」です。
今回は、舌の色・形・苔(こけ)から分かる体のサインを少し詳しくご紹介します。
舌の色で分かること
🔹 淡い舌(白っぽい舌)
気(エネルギー)や血が不足しているサイン。
疲れやすい、顔色が優れない、冷えやすい方に多く見られます。
🔹 赤い舌
体に熱がこもっている状態。
のぼせ、喉の渇き、イライラ、睡眠が浅いといった不調と関係します。
🔹 紫がかった舌
血の巡りが滞っている「瘀血(おけつ)」のサイン。
肩こり、頭痛、冷え、慢性的な痛みを抱えている方に多いです。
舌の苔(たい)で分かること
舌の表面についている白や黄色の膜を「苔(たい)」と言います。
胃腸や消化機能の状態、体内の余分な湿気や熱を映しています。
🔹 白い苔
冷えや湿気の影響。胃腸が弱っている時や、冷たい物の摂りすぎで出やすくなります。
🔹 黄色い苔
体に熱や炎症があるサイン。食べすぎ、飲みすぎ、風邪のひき始めなどに現れることも。
🔹 苔が少ない/ない
体の潤いが不足しているサイン。
乾燥、虚弱体質、寝不足、加齢による体力低下とも関係します。
舌の形で分かること
🔹 むくんで大きい舌
舌の側面に歯の跡がつくこともあります。
水分代謝がうまくいっていないサインで、冷えやむくみ、倦怠感につながりやすいです。
🔹 痩せて小さい舌
気血が不足しているサイン。疲労、めまい、集中力の低下、精神的な不安定さを感じやすい方に見られます。
日常のセルフチェックに
舌は、自分でも毎日鏡で確認できる「健康のバロメーター」です。
「最近赤っぽいな」「白い苔が多いな」など、ちょっとした変化を知ることで、生活習慣を見直すきっかけになります。
- 赤い舌が続くときは → 冷たいもの・刺激物を控えて早めの休養を
- 白い苔が厚いときは → 胃腸を休め、消化の良いものを
- むくんだ舌のときは → 冷え対策をして体を温める
など、日々のセルフケアに役立てていただければと思います。
ぜひ、朝の鏡チェックに取り入れてみてくださいね。

とむか(セラピスト)
レイキヒーラー/ 経験3年
柔らかさの中に、深部への確かなアプローチ

まなみ(セラピスト)
レイキヒーラー /経験2年
心地よいリズムとストレッチで深部へ確かなケア

ちあき(セラピスト)
レイキヒーラー/ 経験2年
やさしく包みつつ、深部まで届く圧の調整が得意

あつこ(店長補佐)
レイキヒーラー/ 経験10年
包み込むようなやさしさと、深部へのしっかり圧

冬美(代表者・店長)
レイキマスター/経験25年
繊細で安心感のあるタッチと、深部への的確な圧